無機塗料とは? 小原編
2024/12/08
こんにちは!株式会社プラスワンの従業員の小原です!今回は塗料の「無機塗料」についてお話ししたいと思います!
現在、外壁塗装で塗料を選ぶ時は、無機、フッ素、シリコンが材料の主流となっています。
その中でも「無機塗料」は、現在最高位の塗料といえます。価格帯としては高価になりますが、耐候性や低汚染性などの性能も高く、耐用年数も長いのでコストパフォーマンスに優れている塗料といえます。
下記に一般的な無機塗料の特徴をまとめました。
・無機塗料はこんな塗料✨
無機塗料とは、セラミックやケイ素などの無機物を主成分とした塗料のことです。
他の塗料と比較して性能が高く、様々な塗料が出ておりますが凡そ15~20年近くの寿命をもちます。
無機塗料の性能が高い理由は、材料になる無機物が紫外線で劣化しにくい、硬い、不燃性が有る等の特徴があるためです。
無機成分だけでは塗料として適さなくなるので有機塗料に無機成分を含有する形の塗料になります。
■無機塗料の耐用年数は凡そ20年、一般的な無機塗料の場合、耐用年数は約15~20年となり、フッ素塗料よりも高く現状では最高位の耐久性を誇ります!
・メリット デメリット
・無機塗料のメリット
(高耐候性)
・無機物の紫外線に強い性質により、高耐候のフッ素塗料より更に耐候性に優れます。
(低汚染性・防藻性)
・親水性が高く、表面に汚れが付着しても水が汚れとの間に入り込み、浮かせて一緒に流れてくれます。又無機塗料は有機物の含有量が少ないため、相対的にこれを餌とするカビやこけの発生を抑えることができます*\(^o^)/*
(不燃性)
・無機物は燃えにくい性質があり、火災の際の延焼を抑えることができます。
(コストパフォーマンスが良い)
・一回の工事では高価になりますが耐用年数の長さにより長期的に維持していく場合のメンテナンス回数は少なくなります。
・無機塗料デメリット
(柔軟性・追従性)
・硬い塗膜となるので、素地がひび割れするような場合に無機塗料の塗膜も一緒にひび割れを起こすことがあります。
(高単価)
・一回の施工における価格が高いというデメリットがあります。耐久性の高さからコストパフォーマンスの点で見た場合にはその他塗料にも勝りますが、デメリットといえます。
(低汚染性・難付着性)
・無機塗料の塗膜は、汚れが付着しにくいのですが汚れだけでなく”新しい塗料”も密着しにくいです。無機の塗膜が性能を維持した状態でその上から再塗装すると、想定よりも早く剥がれてしまう場合があります。
今回は、無機塗料について、その特徴を中心にお伝えしました!
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